地震に強い家づくりについて、スペース101建築事務所からの提案です。

地震に強い家づくりなら

地震ページ用キャッチ画像

GVA制震ダンパーに組み込まれている衝撃吸収材¨VEM¨(住友3M製)の働きにより、地震の揺れ・衝撃を吸収して、粘り強く地震に耐えることができます。これにより建物の損傷も大幅に抑えることができますので、繰り返し発生する地震に対しても高い効果を持続する、最新工法です。

 

●減衰効果:世界各国のビル制震で活躍している衝撃吸収材¨VEM¨が、地震の揺れ・衝撃を吸収し揺れを早く止めるとともに、建物の損傷を大幅に抑えます。

●動的剛性:一般的に¨硬いもの=強いもの¨として捉えがちですが、地震のような繰り返しの衝撃には脆さを示します。GVA制震金物に組み込まれている衝撃吸収材¨VEM¨は、動的剛性(繰り返しの衝撃に対して粘り強く抵抗する強さ)という、類をみない特性を有します。この効果により、地震の揺れ・衝撃に粘り強く抵抗します。

地震用画像1地震用画像2
地震対応のキャッチ

jishinkyachi
地震対応イラスト1
建物に補強金物を多用して建物をガッチリ固めることにより、地震に耐えようと考えたものです。これは、現行の建築基準法に沿った考え方です
<特徴>
小中規模の地震(M1~5程度)に対しては有効です。しかし、建物の倒壊の危険性が発生する大規模地震(M6以上)に対しては、ガッチリさせた分大きな衝撃が建物に伝わります。逆に建物を損傷させたり、最悪の場合倒壊する危険性が出てきます。
  地震対策法
地震対応イラスト2
建物と基礎との間に機械装置を挟みこむことにより、地震の揺れ・衝撃を、直接建物に伝えないようにする考え方です。比較的新しい技術です
<特徴>
大規模地震には非常に有効です。しかし、あまり普及していないようです。
その理由とは…
○非常にコストがかかる(約350万程度)
○狭小地に使えない・建物周囲に物が置けない(建物が数十㎝スライドする)
○メンテを要する
○工期が長期化する
など、いくつかの大きな制約が存在するからです。
地震対策工法
地震対策工法2 建物構造体にダンパーを組み込むことで、地震の揺れ・衝撃を吸収させ揺れを早く止めるとともに、建物にかかる損傷を低減させ、繰り返し発生する地震に対しても高い効果を発揮する最新技術です。
<特徴>
小~大規模地震まで幅広く適応します。建物に組み込むダンパーは損傷せず、繰し返し高い効果を持続します。
コスト面でも比較的安価です。
使用制約もほとんどなく、非常にバランスのよい工法といえます。
地震対策工法のキャッチ

■荷重と変形の比較実験
地震の際の比較

筋かいや合板のフレームが破壊するような変形時でも、GVAフレームは高い耐力を発揮し続けます。

○合板・筋交いフレーム単体は、層間変形角(柱の変形の程度)が約1/30を境に、壊れてしまっています。
○GVAフレーム単体では、層間変形角2/45を超えても壊れることなく、高い耐力を持続しています。
○GVAフレーム+筋交いのフレームでは、合板・筋交い単体フレームと比較し、地震に対して3倍以上の耐力を発揮しています。

【資料提供東京理科大学理工学部井口研究室】

■エネルギー法からみた、GVA制震工法耐震効果

地震対策工法2

ビル制震で実績のある住友3MのVEMダンパーが、木造でも威力を発揮。減衰効果で地震エネルギーを吸収します。

○GVA・合板・筋交い各単体フレームに対して繰り返し加震実験を行い、地震エネルギー吸収量を計測しあらわしたのが左のグラフです。これによると、GVAフレ-ムは他のフレームと比較し、地震エネルギー吸収能力が約4倍あることが確認されました。

【資料提供東京理科大学理工学部井口研究室】

■GVA制震工法を設置した際の耐震効果
耐震工法のグラフ

■モデル例:延べ床40坪程度総2階建

○GVAフレームをバランスよく適正配置した際、
・地震の衝撃を20%
・地震の揺れを半分
・建物の損傷を60% 低減させることが可能です。
したがって1回の地震に耐えるだけでなく、以後繰り返し発生する地震に対しても高い効果を発揮し続けます。これにより住まいという大切な財産を、末永く維持することが可能になるのです。

この配置量の決定は、建物において建築基準法で定められている耐震壁の剛さの総量とバランスから割り出されます。